投稿者
atz
よし40
品種名
ショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)
育て方
✅ 基本的な栽培条件 • 原産地:スマトラ島西部、熱帯雨林の林下・亜林帯。湿度高め・気温安定型。  • 適温・湿度: • 昼間:おおよそ 24〜32℃(75〜90°F)程度。  • 夜間・冬季:できれば18℃以上(60°F以上)を保つ方が安全。  • 湿度:70〜90%程度が望ましい。  • 光・置き場所:明るい明るめの環境が好ましいが、直射日光強烈な場所は避け、林下風な「やや明るい日陰」程度が適。  • 用土・鉢:排水は良く、かつ湿度を保てる環境が望ましい。球根(塊茎=コルム)が肥大するため、ある程度深さ・広さがある鉢が望ましい。 ⸻ 🛠 育てるプロセスとポイント 1. 植え付け/鉢替え • 苗段階或いは子球段階で購入した場合、まず鉢・用土の環境整備を。 • 水捌けだけでなく、湿度維持と球根の成長余地を考慮。 2. 成長期(葉を出している期間) • 葉が展開している時期に、栄養(肥料、光、温度、湿度)を十分確保することで、塊茎の肥大を促す。これは開花までの“エネルギー貯蔵フェーズ”。 • 葉が枯れ落ちるまで成長させること。枯れたら、次のステージへ。 3. 休眠/再生期 • 葉が枯れたあとは休眠するか、塊茎内でエネルギー蓄積する期間になる。  • この時期は水やりを減らし、過湿による腐敗を避ける。土が湿りすぎないよう注意。先人の栽培者によれば「この種は特に菌類・腐敗に敏感」という指摘もあります。  4. 再成長/次葉または花芽形成 • 条件が整えば、新しい葉が出るか、まれに花芽が出る。花芽が出ても開花までにはさらに数年かかることが多い。  • 開花に至れば希少価値が大きく上がりますが、そこを第一目標にするには時間・スペース・栽培環境の質が必要。 ⸻ ⚠ 注意すべきリスク・弱点 • 過湿・水詰まり → 塊茎腐敗のリスク高。特に休眠期は慎重に。 • 気温低下・寒冷環境 → 成長が止まる、またはダメージを受ける。 • 光・栄養が不足 → 塊茎が巨大化できず、開花可能性が下がる。 • 開花までの期間(7〜20年などという報告あり)を考慮する必要あり。
育て主
Urban Jungle
購入店
憩の農園ファーマーズガーデン
育成開始日
2025年10月30日
スリコでケースを買い中に入れたものの、蓋が歪んで隙間が空いてしまったので湿度が気になり、Amazonで温湿度計を購入。99%までいっていたので十分という事がわかった。温度はさほどの様子。 しかし確実に育っている!
2025/12/05 00:06
スリコで見つけたケース?に入れてみた。霧吹きで定期的に湿度を追加。 温度がわからないので温度計買わないと。
2025/11/16 05:13
手にしてから温度・湿度を過去一気にしている。 ここからどう成長していくのだろうか🤔
2025/11/01 05:55